【独学】宅建の効率の良い勉強方法・おすすめ問題集を解説!~最短合格を目指す方法~
「宅建試験の勉強を始めたいけど、どう勉強したらいいの??」
宅建試験を独学で勉強をする
受験者の方にとってはかなり悩ましいところですよね。
できれば、
・最短で合格したい
・最小限の努力で合格したい
・なるべく勉強したくない
みなさんこんなこと思いますよね!
もちきちもめちゃくちゃ思ってました!!
「なるべく努力せずに合格する方法はないか!?」
と、ありとあらゆる情報をかき集めてました。
今思えば、そんなことしてるなら、
さっさと勉強はじめとけよって思いますけどね。。
(※一応、宅建士試験に合格しています)
でも、
情報をかき集めたおかげで、
「この方法なら効率よく合格できる!!」
という方法は見つかりました。
合格方法については、
こちらの記事で詳しく載せています!!
そして、
今回は、
「どの問題集を使ったらいいの??」
という悩みに答えたいと思います。
【目次】
・まず結論
・おすすめ問題集!
・問題集のいいところ
・どうやって勉強する??
・さらに効率化するワンポイント☆
【結論】
「過去問で対応できる問題を100%取る」
そして、それを可能に近づけるものが、
【おすすめ問題集】
・LEC出る順宅建士 合格テキスト
・LEC出る順宅建士 ウォーク問過去問題集
1、権利関係
2、宅建業法
3、法令上の制限、その他
各分野1冊ずつで、合計6冊です。
【いいところ】
この問題集のすばらしいポイントは、
①頻出度順に問題が並んでいる
②問題の重要度(頻出度)がランク付けされている
③問題ごと「合格者の正解率」と「不合格者の正解率」が記載されている
この3点です。
それぞれ解説していきます。
①頻出度順に問題が並んでいる
問題集をひらくと「過去に出題された回数の多い順」に
問題が構成されています。
つまり、
「過去の試験に出た回数の多い問題が一目瞭然」
ということです。
効率を重視する上でこんなにも良いことはないですよね。
②問題の重要度(頻出度)がランク付けされている
問題ごとに重要度が、
A~Cにランク付け(Aが重要度高い)されていて、
「重要度の高いA・Bの問題を抑えれば、ある程度合格基準に届く」
ことが可能です。
つまり、
「力を入れるべき問題が明確」になり、
効率が良く合格への力を付けることが可能です。
極端な話し、頻出度が低いランクCの問題は、
捨てても問題無いと思います。
③問題ごと「合格者の正解率」と「不合格者の正解率」が記載されている
さらに、問題ごとに
「合格者の正解率」と「不合格者の正解率」が
記載されています。
つまり、ランクA・Bの問題で、
・「合格者の正解率」が高い問題は確実に抑える必要がある。
・「合格者の正解率」と「不合格者の正解率」に差がある問題は、
「これが合否の分岐点となる問題だ」ということがわかります。
逆に正解率が極端に低い問題は捨てても大丈夫です。
毎年ある奇問難問というやつです。
そういう問題はほぼ「ランクC」です。
①~③すべてに共通して言えますが、
「どの問題に力を入れればいいか」を
かなり明確にしてくれています!!
そして、
ランク付けや正解率があることで、
問題一つ一つに意識が生まれ、
かなり効率化します。
最小限の努力で合格するためには、
必須です!!
【どうやって勉強する??】
まず、いきなり問題集を解いてください。
普通に権利関係から解いていって大丈夫です。
不安ならテキスト一読してからでもいいですが、
さっさと問題集解き始めた方が効率いいです。
問題集にも解説はついていますが、
問題集の解説にみでもわからないことがあったら
テキストを使用して理解しましょう。
ここで重要なのが、
「わからない問題があったらテキストを見る」
ではなく、
「正否のわからない選択肢があったらテキストを見る」
です。
つまり、
「選択肢一つ一つの正否がわかるように理解する」
です。
最近の試験問題は難化しているので、
単純に4択問題ではなく、
「正しい選択肢の個数を答えろ」
なんて問題も多いです。
つまり、
「一つ一つの選択肢の正否」が
わからないと正解できない問題が増えています。
こればっかりは難化しているので、
大変だけどがんばりましょう。
上記の方法で、
問題集を解くときに、
正解、不正解のチェックを付けときましょう。
もちきちは、
選択肢一つ一つの正否まで分かり正解した問題には〇、
選択肢一つ一つの正否まで分からなかったが正解した問題には△、
間違えた問題には×を付けながら解きました。
これはけっこうおすすめです☆
1周、各問題集を解き終えたら、
できれば同じ方法でもう1周してください。
このとき、
「試験まで時間がないよ!」
という人は、
「権利関係」の分野はとばしてもいいです。
時間がある人は、2周目も同じようにやりましょう。
そして、
3周目に入る際に、
〇を付けた問題(選択肢一つ一つの正否まで分かり正解した問題)と、
重要度ランクCの問題は飛ばして解く。
つまり、
3周目は△と×を付けた問題かつ、
ランクがA、Bの問題のみ解くことなります。
3周目は、そこまで問題数も多くないと思うので、
時間もそこまでかからないと思います。
3周終えたら、
あとは権利関係以外の分野を徹底的にやりましょう。
もう権利関係はやらなくて大丈夫です。
理由は下記の別記事で詳しく書いてます。
【最後にワンポイント】
さらに効率化を求める方は、
こちらの上記の過去記事でも書いてますが、
ある程度、権利関係が理解できたら、
あとは権利関係以外の分野を極めることに
時間を使いましょう。
合格するためには、
「権利関係以外の分野を9割取る」
ことが重要です!
そうすれば、
権利関係は4~5割の得点で大丈夫です。
なぜ、権利関係を重要視しないかは、
「過去問で対応できる問題が少ないから」です。
詳しくは上記の記事に詳細を書いてますので、
確認してください。
その他に試験当日に使えるテクニックなども、
記載していますので、ぜひ確認を☆
では!
もちきちでした!!