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【RPG】歴代おすすめRPGランキング ベスト15【1位~5位】

こんにちは!

ポケモンはやっぱりヒトカゲのもちきちです。

 

 

前回のランキングに引き続き、

いよいよ【1位~5位】を書いていきたいと思います!

 

 

ランキングについては異論も共感も認めます!!

 

では、ランキングへhere we go!!

 

 

 

5位:テイルズ オブ ジ アビス

 

 テイルズシリーズ10周年記念で気合を込めてつくられた作品。

気合を込められているだけあり、今までのテイルズシリーズの頂点に立つような出来栄えです。

キャラクターはクセ強めが多く、いい意味で個性強い。

主人公も今までのテイルズシリーズとは違い、クセつよめ。仲間パーティーで唯一の常識人は「ガイ」くらいだろう。

アビスが高く評価されている点は、完成度の高さとストーリーの良さ。

テイルズオブエターニア」でテイルズシリーズの基礎を作り上げ、その上に積み重ねられてきたものが集大成となったものが「アビス」と言ってもいいくらい完成度が高い。

テイルズシリーズおなじみの戦闘の面白さはもちろん、だんだん成長していく「育成」要素も含まれているためキャラに愛着がわく。

隠し要素や裏ボス、周回プレイにも対応しているので、2~3周はプレイできる!

 

そして、アビスで特筆すべきはストーリーの良さ。

やや陰のあるストーリーで(もちきちは陰ありストーリーは大好物)、

王道RPGのハッピーハッピーハッピーエンドみたいな感じでは全然ないです。

それゆえにエンディングについては「賛否両論」あるようですが、

基本的にエンディングは「プレイヤーの受け取り方」にゆだねられています。

あえて多くを語らず、プレイヤーに想像させる余白を残したエンディングです。

だから受け取るプレイヤーによって賛否が分かれるわけですが、

賛否を語られるだけ「人気」があった証拠でもあります。

人気がありすぎて「アニメ」にもなっています!

 

オープニング曲に「カルマ」を聴いて、

ストーリーにのめりこんで、エンディングを迎え、再度エンディング曲の「カルマ」を

聴いてください。

1人1人違った想像をして、1人1人違ったエンディングに出会えるでしょう。

必ず、約束は果たされるのだから。

 

【知らなきゃいけないことは、どうやら「1」と「0」の間。】

 

 

 

 

 

 

 

4位:ブレスオブファイア4~うつろわざるもの~

 

 ブレスシリーズでもひときわ際立つ「陰ストーリー」いや、「大陰ストーリー」

グランディアクロノトリガーのような王道のRPGストーリーが好きな方にはちょっと不向きかもしれないです。

 

本作は「リュウ」と「フォウル」のダブル主人公です。

ダブルといっても形だけで、「フォウル」編はけっこう少ないです。

基本的にはおなじみのリュウでストーリーを進めていきます。

 

タイトルにもある「うつろわざるもの=神(竜)」という位置づけです。

リュウとフォウルは竜族ですが、普段は人型をしているので、

ヒト(うつろうもの)と神(うつろわざるもの=竜)の狭間をさまよう

不完全な神です。

リュウとフォウルがストーリーを進める中で、

たくさんの「ヒト」の醜い部分を垣間見ることになります。

この醜い部分が「陰」のあるストーリーと言われる所以となるのですが、

同時にヒトの持つ心の素晴らしさにも出会うことになりますが、

不完全な神である2人が、ヒトの醜い部分と素晴らしい部分という正反対ではあるけど、どちらも同じ「ヒト」という矛盾を含む「ヒト」という生き物を肌で感じるなかで、2人の神が旅のエンディング(最終目的地)で出した結論は・・・・。

 

 ネタばれするとラスボスは「フォウル」になるのですが、

フォウル=悪ではないです。

フォウルもフォウルなりの意思があり、リュウにもリュウなりの意思があります。

どちらが正しいかは、誰にもわからない。

2人の不完全な神=うつろわざるものが「神」としてのある決断を下すための戦いです。

不完全な神が「ヒト」に下した決断が、、。

 

ストーリーはこれくらいにして、

戦闘面も少し書きますと、「コンボシステム」が面白いです。

バトルはシンプルなコマンドターン制システムですが、コンボやおなじみ「竜変身」があることでバトルが楽しいです。

バトルだけでもかなり楽しくて、かつストーリーにものめりこみます。

 

しゃべらない主人公「リュウ」が最後の最後のみ

声を発して話す「ことば」をかみしめてください。

ブレスシリーズをやったことがない人はそれぞれのナンバリングに話しの繋がりはないので、どれからでも初めてみてください!

「きっと大丈夫・・・・。ね、リュウ?」

 

 

 

 

 

 

3位:ブレスオブファイア

 

連続のブレスシリーズです!

これは「思い出補正」入ってます。申し訳ない。

ただ、思い出補正込みでもゲームとしては間違いなく面白いです。

 

主人公が子どもから青年に変化をとげる数少ないRPGではないでしょうか?

本作もおなじみの「竜変身」システムがあるのですが、

竜変身するためのアイテム=ジーンが全18種類あり、

ジーンを3つ選択して竜変身します。ジーンの組み合わせにより変身する竜が変化します。

プレイしていた当時、この竜変身システムがめちゃくちゃわくわくして、たまらんく好きだったので思い出補正入ってます。

でもほんとにこの竜変身システム面白いよ?

 

ストーリーはちょっと陰のあるコミカルストーリーという感じで、

テンポよく進めていけます。

竜族をめぐるストーリーなんですが、その中で「竜」とはなにか、

リュウ(自分)」とはなにか、と深く考えさせられ、主人公が子どもから青年へと成長する中で、プレイヤー側も深く考えさせられるストーリーです。

 

いまプレイすると若干、古さというか多少の粗はあると思いますが、

全体的にはかなり良くできている名作RPGです。

いまでも十分に楽しめる作品です。

 

「ブレス=釣りゲームではないよ」←釣りめっちゃたのしい

 

 

 

 

 

 

2位:ファイナルファンタジー

 

 はい、きましたファイナルファンタジー

もちきちはFFシリーズ結構やってますが、「Ⅷ」を推してます!

 

ただⅧはFFシリーズの中では「異色」で他のシリーズと比べても浮いています

ですので、賛否両論が激しいです。

(けっこうクセつよゲーム好きなんですよね)

 

そんな「クセ」シリーズのⅧですが、

テーマは「愛」。

主人公スコールとヒロインであるリノアの愛、サブ主人公ラグナの愛、魔女イデアの愛、様々なかたちの愛が交錯する中で繋がっていくストーリーです。

ときには時空を超えてつながる「愛」もあります・・・。

 

賛否両論がある理由としては、

①ストーリーが飲み込めない(多分クリアした人でもわかっている人は少数)

②システムが複雑かつ斬新

 

まず①ストーリーですが、

「スコールが魔女を倒して、魔女になってしまいそうなリノアを救う物語でしょ??」

ってクリアした人の大半がこんな感じでしょう。

正直、違います。

いや、ほんとに違って、そんな浅いストーリーじゃないんですよⅧは。

だってテーマは「愛」!

 

Ⅷは一回クリアしただけだと、ほぼストーリーの真髄を理解することは難しいと思います。

そして、Ⅷはかなり特殊なRPGで何も知らない状態でプレイするよりも、

ネタばれ・エンディング・システム面、あらゆる情報を取り入れてから

ゲームをスタートした方が良いということ。

 

こんなRPGあります?

 

エンディングもすべて把握した上でプレイした方がいいなんて。

ただ、それくらいしてちょうどいいくらいの深い真髄があるストーリーやシステムなわけです。

真髄については多くを語りませんが、一度プレイした人も、プレイして途中で挫折した人も、情報をふんだんに取り入れて、リメイク版も出てるので再度プレイしましょう!

 

そして②システム面ですが、

大グセ野郎です笑

地道にレベル上げして、よし!ボスにいどむぞ!

はい、死にます。

 

そういう概念じゃないです。

すべては「ドロー」&「ジャンクション(装備する)」

ドローで魔法やときには召喚獣を敵から奪う。

そして奪った魔法や召喚獣を装備する。

この魔法が強ければ強いほど良く、数が多ければ多いほど(MAX100)良い。

 

シンプルにいくとこれのみ!

レベル上げいらん!

 

この普通じゃない概念だけ取り込んでからプレイしてください。

先ほども言ったようにⅧは情報をふんだんに取り込んでからプレイする方が良い!

 

始めての人も、一回挫折した人も、ストーリーにしかり、システムにしかりふんだんに情報を取り込んで、プレイしてみてください!!

なんどもいいますがテーマは「愛」です・・・。

 

「この指輪返さなくっちゃね・・・」

「いいんだ・・・、あんたが持ってろ」

 

 

 

 

 

 

 

1位:ファイナルファンタジー

 

 

説明不要の名作中の名作ですね。

クセ好きのもちきちもさすがに1位は「本物の名作」となりました。

 

「世界一ピュアなキス」

が表立ったテーマ。 

「私、シンを倒します。必ず倒します。」

が表立ったキャッチフレーズ。

 

このフレーズからわかるように、FFⅩのテーマは

「恋愛」と「親子愛」=「ふたつの愛」です。

(プレイしてみればわかります)

 

「世界一ピュアなキス」=「恋愛」

「私、シンを倒します。必ず倒します。」=「親子愛」

 

「恋愛」はわかりやすいですね。

そのままの意味。

「親子愛」は「ユウナ」と「ブラスカ」の愛、「ティーダ」と「ジェクト」の愛のふたつです。

 

FFⅩはこの2つの愛を一方では育みながら、

一方では紐解いていく。そんな物語になっています。

 

そしてFFⅩのシナリオには重要な秘密が散りばめられていて、

少しずつ物語の全容が明らかになっていきます。

 

物語が進むにつれて、「この物語を終わらせたくない」というプレイヤーとしてはあるまじき「エンディングを見たくない症候群」がおそってきます。

それくらい物語にのめりこみます。

 

ラスボス手前でなぜか、なぞの心を整理する時間をもうけているのはもちきちだけではないはず。

 

物語にのめりこんで、自分の手で物語を終わらせてしまうのがせつなくなってしまうんです。こんなゲーム初めてです。

それくらいのエネルギーと感動と愛がこの作品に込められています。

泣かないでクリアできる人なんているの???と思う。

 

「泣ける=いいゲーム」という定義はもちきちには通用しませんが、

この作品だけは別格。格がちがう。アンビリバボー。

 

やったことない人はだまされたと思って、プレイしてください。

まじで後悔しません。

やったことある人もリメイクやってください。

違う角度で見れる部分が多々あります。

 

不朽の名作ですし、多くは語りませんが、

今後の人生においてもこの作品を超えるゲームには出会わないのだろうな。というどこか確信めいたものがあります。

 

 

この記事を読んで、FFⅩをプレイするかどうかはみなさまの気持ちにゆだねます。

そう、これは「あなたの物語だから」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、おすすめRPGランキング ベスト15でした!

共感した人も、異論のある人もとりあえずプレイしてみてください!

 

そしてどこかで語り合えたら最高です!

もちきちでした。